大腿(ふともも)から小指までの痛み・しびれ・脱力・前屈痛の改善。Fさん30代

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〒738-0054 広島県廿日市市阿品4-1-23
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大腿(ふともも)から小指までの痛み・しびれ・脱力・前屈痛の改善。Fさん30代
腰を捻ってから、腰を前屈すると腰から脚に痛みが出る。
前屈すると腰に痛みが出る。
→これは、ぎっくり腰のカテゴリ-ではありません。
→ぎっくり腰のカテゴリ-は、後屈すると痛いです。後屈痛は、一撃矯正を繰り返す事により、1~3回で回復できます。
前屈痛の場合の原因には、
背骨の捩れ、
内臓反射、
首の捩れ、
骨盤の捩れ、
とくに身体の固さがあります。
この体の固さというものは、ただ単に筋肉が固いから曲がらないという理由ではありません。
→ストレッチして治せるような簡単なものではありません。ストレッチしたら痛いのですからね。
実は、
脊柱の中、脊柱管と言われるものの中には、脊髄入っています、その脊髄からは末梢神経というものが、背骨一個一個の隙間から前後左右に、根っこみたいに出ています。
身体を前に曲げる際に、背骨や腰は前へ曲がります。
同時に、背骨の中の脊髄というものも、身体が前に曲がる時に一緒に前方へ滑走しなければいけません。腰や脚にはりめぐされている末梢神経も脊髄が動く時に一緒に筋肉の間で滑走します。
ここで、ちょっと想像してみてください。
一本の草が地面から生えていて、それを引き抜こうとします。地面の下には地下茎、根っこが縦横無尽にはりめぐされているので、引き抜くのは困難でしょう。
身体の筋肉が固まっていると、まさにその根っこのようなものです。身体を前に曲げる時に、その末梢神経がストッパ-になり前に曲げ難くするどころか、神経が引っ張られて痛みも伴います。
矯正は、骨格が前後左右バランスが取れるように行います。関節の動きがスム-ズになるようにします。
筋肉は、動作中に神経がきちんと動く様に、ほぐしていきます。筋肉は疲労や使い過ぎで固まってしまうと、通常の筋肉の走行から逸脱してしまい短縮し、骨に張り付いて神経を押しつぶした状態で固定化されます。
→ただ単に筋肉をほぐしても、駄目なんです。→筋肉の走行の位置も矯正しなければいけないんです!
個人差はあります。痛みと痺れは改善しました。脱力は左右差で少々残っていましたが、最後まで治すべきでしたが、Fさんの経済的な事情で、途中で終了しました。脱力を残すと、将来的には足が段差で引っかかるなど転倒の可能性は免れない。すこしづつまた悪化するということはお伝えしましたが、本人の意志は固く途中で終了。
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